もし疲れてなければ24時間活動出来て、時間が有効に使えそうですが、それは身体にとって大きな負担になります。
疲れを感じなくなるという事は身体に異常を知らせるアラームが無くなるという事だからです。
仕事や運動で脳や筋肉を使うたびに、体内の細胞はダメージを受けます。
まだまだ頑張れると無理に活動を続けると、傷ついた細胞を修復する事が出来なくなります。
そのまま疲労が蓄積すると、抑うつ状態や睡眠障害など深刻な症状になる可能性もあります。
疲れの感じ方には個人差がありますが、今の自分はどれくらい疲れているのかを自覚する事がとても大切です。
そこで疲労度と精神の疲労度をチェックしてみましょう。
1~20の項目について当てはまる所を〇をつけてみてください。
1、微熱が良くあり、身体がだるくなる事がある。
2、いつも疲れている。
3、一晩寝ても疲れが取れない。
4、ちょっとした運動や作業でもすぐに疲れる。
5、運動していないのに、筋肉痛がよく出る。
6、この頃身体に力が入らない。
7、リンパ節が腫れる事がある。
8、頭痛や頭が重い事がある。
9、のどの痛みがある。
10、関節が痛む。
11、よく寝むれない。
12、憂鬱な気分になる事がある。
13、自分の体調に不安がある。
14、働く意欲がなくなる時がある。
15、ちょっとした事が思い出せない。
16、まぶしくて目がくらむ事がある。
17、ぼーっとする事がある。
18、思考力が低下している。
19、立ちくらみがする事がある。
20、どうしても寝すぎてしまう。
(結果)安全ゾーン0~7個 要注意ゾーン8~11 危険ゾーン12以上です。
どうでしたか?要注意ゾーン以上の方は、出来るだけ早く睡眠を取ったり、週に1~2回の定期的な運動や、回復系のサプリメント、バランスの良い食事の改善、毎日温浴で30分はゆっくりするなどの習慣をぜひみ始めてみてください。
大切な事は出来るだけ疲れを蓄積しない努力です。あなたもぜひ気をつけてください。