老け顔の原因となる頬のたるみ。残念な事に30代に入ると、頬の肉は徐々に下がり始め、何もしないでいると、多くの方がブルドッグ顔に近づいて行きます。
改善していけば、年齢よりも若くいられる事が可能です。
もう若くないから仕方ないと諦めずに、1日一回5分でいいので頬のたるみケアを始めてみませんか?
加齢とともに体内の水分量や、皮膚の真皮層を形成するコラーゲンやエラスチンなどの成分は減少していき、30~40代で減少スピードは加速します。
減少により、皮膚はハリや弾力がなくなり、頬の肉の重さを支えきれずに下へと垂れ下がっていきます。
これが皮膚のたるみです。
又、顔全体に皮下脂肪が付いている方は重力により、皮膚が重さに負けて、早く垂れ下がります。
皮膚を内側から押さえている皮膚の奥にある顔の筋肉は何と30種類以上あります。
普段あまり表情筋を使っていない方はたるみやすいのです。
★表情筋を鍛える筋トレ
1、鏡を見ながら上の歯だけを見せる様に笑顔を作ります。
2、口角をぐっと引き上げます。この時、目は大きく見開いて芽の周りの筋肉も鍛えます。
3、頬を押し上げたまま、5~10秒キープします。
★頬のたるみを予防するエクササイズ
顎の下にある顎舌骨筋(がくぜつこつきん)を鍛える事で顎下のたるみを防ぎ、さらに頬を
必要以上に下げない為のエクササイズです。
1、大きな口を開けて「あ」の形をを10秒間続けます。
2、次に口を思い切り横に開いて「い」の形を10秒間作ります。
3、最後に「う」の形を10秒間続けます。
忘れずに1日1回5分間の時間だけでいいのでぜひやってみてください。