ウォーキングの効果

運動不足と感じて一番手っ取り早く、道具もいらず、気軽に出来る運動といえばウォーキングですね。

実は続けると健康にも美容にも非常に効果的な働きをしてくれます。

 

【ウォーキングの効果】

〇脂肪を燃焼させてダイエット効果

ウォーキングは血液循環を良くする為、基礎代謝量がアップし、結果的にダイエットへと繋がります。

但し、人間は最初は血液中の糖をエネルギーとして、燃焼するまで20分位はかかります。ですので一回の運動で30分位は頑張りましょう。

 

〇中性脂肪やコレステロールに働きかける。

肝臓に溜まった中性脂肪を減らし、肝機能の低下を防ぎます。又、動脈硬化や心筋梗塞などの原因と言われる悪玉コレステロールを減らす働きもあります。

 

〇骨の老化を防ぐ

歩く事によって、骨を丈夫にする骨芽細胞が増えるだけでなく、日光に適度に当たる事で、体内のビタミンDが作られて骨の形成を助けます。

 

〇心肺機能の向上

脚は第二の心臓と言われています。脚の筋肉は血液を動かすポンプの役割を果します。

ウォーキングをすることで血液をしっかりと心臓へ送り返し、心臓の働きをサポートします。

 

〇美肌効果も

新陳代謝が良くなるので、張りのある若々しい肌に。ホルモンの分泌も活発になり、皮脂量がコントロールされることで、年齢とともに乾燥しがちな肌もしっとりとなります。

 

マラソンの様な、競争を伴う長時間の過酷な運動は、かえって活性酸素が大量に出てしまい、肌や心臓に負担をかけてしまいます。

どうでしょうか?いい事だらけの運動であるウォーキングですが、ぽかぽかと暖かい気候になった今こそ絶好の機会ですね。