消化器官の疲れを取りたい時は?

春は暖かい様で、急に寒くなったり、寒暖差が大きい時期です。

気温差が体にこたえ、疲れを感じてしまう事も多いものです。

「疲れを助長する要因の1つが、消化器官の働きの低下です。」

胃や腸の働きが落ちると、食事の栄養が身体中に回らず、「ガス欠状態」になります。

身体を疲れにくくしたいなら、エネルギーをしっかりと蓄えられる様に、消化器官のツボを押して働きを良くしていきましょう。

胃や腸を元気にするツボがひざ下にある「足三里」。ここを押すと胃や腸が活性化し、栄養素の消化吸収力がアップします。

お勧めは、就寝前に気持ちいい程度の強さで3秒程押して、パッと離すを5回程、各足に繰り返しましょう。

あまり強く押さずに、気持ちいいと感じる程度にゆっくりと押す事です。

副交感神経が優位になって心が休まり、寝付きが良くなる効果も期待出来ます。

足三里を押せば、消化器官が活性化し、体内からパワーを感じる様になります。